ふくらはぎを細くしたいというのは、ダイエットとは違い、こまかなお洒落に気をくばる証拠ともいえます。
体型では太っているうちに入らないはずなのに、スボンを履く際に、ふくらはぎの部分がパンパンで不細工に感じることや、スカートを履いたときに、太ももは隠せてもふくらはぎが目立って気になることもあります。
冬は流行のブーツを履くにしても、ふくらはぎでサイズを大きめにするといったことや、夏にサンダルやミュールを履くさえも、丈の短いものを着用する際、ふくらはぎは気になる部分で、服でお洒落したくても、気になる箇所でもあるのです。
その際、ダイエットを試みようと、食事制限をしたり、過激な運動をするとリバウンドというのも経験したりしますが、ふくらはぎを細くしたいのは、ダイエットという場合と違って、部分痩せという方法で、むりなく細くなることは可能です。
ふくらはぎは本来、腓腹(ひふく)筋・ヒラメ筋とよばれる下腿三頭筋(かたいさんとうきん)で構成されていて、足関節の動きに大きく左右される筋肉のあつまりの箇所でもあります。
その部分の付近を血管が流れていて、血流が悪くなると、筋肉の衰えが生じ、皮膚がたるんだ状態になるのが、ふくらはぎが目だつ理由でもあるのです。
これを解消するには、やはり運動ですが、筋肉をほぐし、鍛えることのできるストレッチは効果があります。
基本として、手前に壁や手すりがある所で、手を壁や手すりにつけながら、背筋をのばしてつま先立ちで15秒ほど、静止、その後、つま先をあげて、かかとでふくらはぎをのばすようにした姿勢で15秒ほど静止するのを20回ぐらいするストレッチがあります。
その際、呼吸をしながら無理なくすることが必要です。
それと合わせて、時間があるならば、歩くことを心がけると効果はあります。
ストレッチだけでは、効果がみられない場合は、マッサージと栄養補給をすることで補うことができます。
マッサージは入浴後、浴槽の中で湯船につかりながら足首からひざにかけて、押し出すように上へともみほぐすことを何度もくりかえし、膝の裏は丸くもみほぐします。
また、膝の上からふとももの先まで、同様に押し出すようにもみだすとふくらはぎだけでなく脚全体が細くなる効果はあります。
お風呂からあがる手前で、足元を冷水でながすと、保温効果がよくなり脚全体の血流がよくなった状態を持続させます。
また普段補えない栄養として、マグネシウムやコラーゲンを取ると、ふくらはぎが細くなるともいわれます。
マグネシウムは海藻類や貝類に多く含まれており、コラーゲンは魚の油脂の部分にも多く含まれています。
これらの食品を、食事で補うことで、ふくらはぎを細くするのに、便乗することができます。